ワイヤーを使わず透明で目立たない「マウスピース矯正」
金属のワイヤーやブラケットではなく、透明で薄い素材でできたマウスピースを使った矯正治療が、近年ますます身近なものとなっています。
一見して装着しているのが分からないほど自然な見た目に、食事・歯磨きの際には取り外しができるという快適性、効率良く歯を動かすゆえの痛みの少なさなどが加わった、こころとからだに優しい矯正治療です。
名古屋RD歯科クリニックでは、そのマウスピース矯正の分野におけるパイオニア、アライン・テクノロジー社の「インビザラインGO(主に前歯の矯正)」を採用しております。
インビザラインGO(主に前歯の矯正)を採用しております
インビザラインGO(主に前歯の矯正)は、小臼歯を含む前歯の歯並びの改善に特化したマウスピース矯正装置です。 スタンダードタイプと同様、透明で薄く作られており、装着時も目立ちにくい装置です。
食事、歯磨きの際には取り外しが可能で、ほとんどストレスなくご使用いただけます。
マウスピース矯正の特徴
装置がほとんど目立たない
透明で薄く作られているため、装着時にもほとんど目立ちません。喋るとき、笑うとき、装置を気にする必要はありません。
食事・歯磨きの際のストレスがない
食事と歯磨きの際には取り外していただきます。食べられるものが限定されたり、歯磨きが難しかったりということはありません。
メタルフリーで金属アレルギーの心配がない
金属は一切使用しないため、金属アレルギーの心配がありません。
清潔だから、治療期間中にトラブルが起こりにくい
取り外して洗浄ができ、おおよそ1週間ごとに新しいものと交換していくため、いつも清潔に使用できます。
歯磨きもマウスピースを外した上でこれまで通り行っていただけますので、虫歯などのトラブルにも見舞われにくくなります。
マウスピース矯正の注意点・デメリット
1日20時間以上の装着が必須
マウスピース型の矯正装置は、1日20時間以上の装着によって、しっかりとした効果が得られます。
取り外すのは、基本的に食事と歯磨きのときだけです。それ以外の時間は、ほとんどずっと装着していることになります。
装着中に口にできるのは水のみ
マウスピースの装着中は、食べ物、糖分を含む飲み物は一切口にすることができません。マウスピースの内側で細菌が繁殖し、虫歯になってしまうためです。
ノンシュガーのお茶、ブラックコーヒーなどは糖分を含みませんが、歯に着色しますので、こちらも避けられることをおすすめします。
歯並びの乱れの種類・程度によっては適応外になる
歯並びや咬み合わせが大きく乱れている場合、骨格に問題がある場合などは、マウスピース矯正の適応外となることがあります。
マウスピース矯正が対応できない場合
マウスピース矯正は、ワイヤー矯正と比べると適応の範囲がやや限定されます。
歯並びの乱れ・噛み合わせの乱れが重度の場合や、骨格に問題がある場合には、マウスピース矯正では対応できないことがあります。
一方でワイヤー矯正であれば、ほとんどすべての症例に対応することができます。名古屋RD歯科クリニックでは、目立ちにくい透明のブラケットやワイヤーもご用意しておりますので、ぜひ一度ご相談ください。
マウスピース矯正の治療の流れ
1矯正相談
患者さまのお悩みをお伺いし、歯並びの状態を確認いたします。
また、マウスピース矯正の詳細、費用などについてご説明いたします。
2各種検査・初期治療
各種検査を実施し、虫歯や歯周病が見つかった場合には先にそちらの治療を行います。
3治療計画のご相談
型取りしたデータをもとに、治療のスタートから完了までのシミュレーションを行います。シミュレーション結果は、三次元の立体画像で確認でき、患者さまにもご覧いただけます。
治療計画について詳しくご説明し、ご同意いただければ、治療へと進みます。
4治療開始・定期来院
マウスピースが完成次第、治療を開始します。毎日20時間以上装着してください。
その後は、1~4か月に一度のご来院をお願いします。ご来院の際には、歯並びのチェック、クリーニング、新しマウスピースのお渡しなどを行います。
5歯並び改善後、保定期間へ移行
予定していたマウスピースをすべて使い終われば、治療の終了です。
その後は、リテーナーと呼ばれる後戻りを防ぐための保定装置を、治療期間と同じ期間、装着していただきます。
リテーナーも、薄く透明なものですので、ほとんど目立ちません。
インビザラインGO(主に前歯の矯正)の費用
税込価格です。
相談料 | 5,500円 |
---|---|
インビザラインGO(主に前歯の矯正) | 385,000円~ |
お支払方法
現金、銀行振り込み、または以下クレジットカードでのお支払いに対応しております。